「ありがとう、ヤマト」
6月4日夕方、実家のわんこヤマトが虹の橋を渡りました。
7歳1ヵ月でした。
日曜に退院させる予定だったのですが、熱があるのでもう1日様子を見る事に。
そして今日(もう昨日か)病院から連絡があり、でも両親は運の悪い事に親戚の葬儀で、すぐ駆け付ける事ができなかったのです。
病院に迎えに行った時には、ヤマトは自力で立てなくて、意識も混濁している様子だったそうです。
連れて帰りダイニングに寝かせ、おかーさんが介護のためのペットシーツを買いに出た後、おとーさんが少し目を離した間に静かに亡くなっていたのだそう。
自分の家に帰れて、安心したのだろうな・・・
おかーさんが電話やメールをくれてたのですが、その時私はマシューの散歩に出ていて、携帯持ってなかった。
私がマシューの抜け毛をむしり取っていた頃に、ヤマトがそんな事になっていたなんて・・・
お父ちゃとマシューと一緒に、ヤマトにお別れをしに行ってきました。
穏やかな安らかな顔で眠っているヤマト。
死後硬直が始まっていたけど、まだ少し温かくて、目を覚ましてくれるんじゃないかと思った。
あまりに突然過ぎて、まだ信じられない。
最後に会ったのは、2週間前。
リンパ腫だから長くはないと覚悟はしていたけれど、退院したらまた会えると思ってた・・・
マシューは、死というものは理解してないけど、何だかただならぬものは感じ取っていたように見えます。
先代犬アインが亡くなった時、おかーさんとヤマトがお別れに来てくれました。
ヤマトは動かないアインを見て、尻尾が股の間に入るほど下がり、ビビっていました。
あの時ヤマトも、ただならぬ何かを感じていたのかな。
あれから約1年後、ヤマトがあんなにあっけなく亡くなるなんて・・・
ヤマトの写真探したけど、古いのしかない;;
まだ若いヤマト。後ろに見えてる尻はアインです。
ヤマト・・・虹の橋でアインが待ってくれてるよ。
アインだけじゃない、君の先代の金太も、ゴンも、みんな歓迎してくれるから、きっと寂しくないよ。
アインのように弱っていく姿を見守るのもツライけど、ヤマトのように突然すぎるのもツライな・・・